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相続の事前と事後の準備・手続・対策がよくわかる本
相続や贈与については、「民法」で定められています。
しかし、相続税や贈与税は、「相続税法」に規定されているのです。
民法の知識だけで相続対策を行うと、税金の面で大変なことになる可能性があります。
いっぽう、相続税法だけで考えると、遺産分割でトラブルになるかもしれないのです。
相続に関する書籍は数多く刊行されていますが、民法と相続税法をわけて、
わかりやすくまとめた解説書はないと言っていいでしょう。
著者は税理士歴46年の大ベテラン。
相続の相談・申告実績が豊富にあります。
本書では、第1章で相続・贈与の民法のルールを、2章で相続税・贈与税の税制のルールを説明しています。
そして第3章では相続の事前の準備と対策、4章では相続後の手続きと対策を詳しくまとめています。
生前贈与、遺言書、遺留分、財産評価、遺産分割協議書、節税、延納・物納など、知っておくべきことが満載の一冊です。

経営者が知るべき基礎知識と仕組みがよくわかる本
中小企業の経営者の役割は、経営の基本的な資源といわれている「人」「物」「金」「情報」「時間」を総合的に管理しつつ、事業を創造し、成長させ、継続発展させていくことだと著者は主張します。
本書では、それらの経営資源をコントロールするために必要な知識・情報や考え方、活用の仕方をより広範囲に横断的に、そして基礎的な部分に絞り込んでまとめました。
経営の基礎知識なくして事業の成功はあり得ません。
基礎的な情報・知識については、経営者自らが吸収し、しっかりと理解しておく必要があります。その上でそれぞれの分野のより専門的な事柄については、各専門家に依頼するというスタンスが望ましいでしょう。
事業を始めたばかりの創業期の方、数年後から数十年歴史のある成長期・成熟期の方、あるいは事業の承継や閉鎖を検討されている承継期・終活期の方、これらのサイクルのどの段階の方々にも、それぞれのステージに合わせて、必要なときに必要な部分をチョイスして本書を活用し、取り組んでいる事業のコントロールに役立てていただきたいと思います。